創業は明治30年。折箱を扱う折慶商店として出発し、昭和46年に会社を設立しました。長い歴史の中で、食の業界もさまざまに変化しています。包装の主流は紙からプラスチックへ移り変わり、そして今はエコロジーへの取り組みも求められています。私たちはそんな時代の変化に対応しながら、柔軟にお客様のニーズに応えてきました。
お取引先は、デパート、食品チェーン、食品工場、個人商店などさまざま。扱う商品は食品容器やトレー容器のほか、袋類、フィルム、ラップ、調理器具、梱包機、物流機器、物流資材、消毒・サニタリーなどの環境用品、冷蔵ケース、調理台、ギフト用品、POPなど多岐にわたり、その数は全部で約2万種類あります。さらに、お客様のご要望に合わせた開発も行っています。
長年にわたり多くのお客様とお付き合いさせていただいてきた当社ですが、今日のオリケイがあるのは、常にお客様に寄り添いながら歩んできたことの結果だと考えています。
時代は変化しても“食”が人々の暮らしの中心であることは変わりません。役割が常にあるということも、会社が長年、安定した経営を続けてこられた一因です。
また当社は、風通しがよく働きやすい環境を整えています。各種社会保険など充実した福利厚生を完備し、入社3年後の定着率は90%以上です。社員同士のコミュニケーションも円滑で、無理のない働き方で18時以降は多くの社員が退社しています。